ソフトバンク 山川穂高が移籍後初のスタメン落ち ここまで打率・212と低迷 直近は7番が定位置に

 「ソフトバンク-中日」(5日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンク・山川穂高内野手がスタメンから外れた。山川のスタメン落ちは、ソフトバンク移籍後初めてとなる。

 今季ここまで52試合に出場して打率・212、9本塁打、27打点の成績。本塁打と打点はリーグ上位の成績を残しているが、打率が上がらず5月15日の西武戦(みずほペイペイドーム)からは4番を外れて、7番が定位置になっていた。

 また、4日の試合で2ランを放ち、チーム2位の5本塁打と好調な野村が、前日の9番から繰り上がって6番に入った。これが見事にはまり、初回に柳町の適時二塁打で先制すると、なおも2死一、三塁から野村が左中間へ3ランを放った。一気に4点リードを奪い、試合の主導権を握った。

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