日本ハム 新庄監督と阪神OBの亀山つとむ氏と談笑 亀新フィーバーの関係性は今も 暗黒時代で希望の光を放った92年

試合前、亀山つとむ氏(右)と談笑する新庄監督(撮影・中島達哉)
試合前、亀山つとむ氏(左)、田中内野守備走塁コーチ(中央)と談笑する新庄監督(撮影・中島達哉)
 試合前、亀山つとむ氏(右)と談笑する新庄監督(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム-阪神」(4日、エスコンフィールド)

 日本ハムの新庄監督が試合前練習で阪神OBの亀山つとむ氏と談笑。90年代、阪神の“亀新フィーバー”を沸き起こした2人が変わらぬ関係をにじませたシーンだ。

 スーツ姿の亀山氏が新庄監督のもとを訪れると、新庄監督も笑顔で対応。亀山氏は現役時代と比べてもふっくらした形になったが、指揮官のスタイルは健在。亀山氏が脚を伸ばす仕草を見せると、笑みを浮かべながら見つめていた。

 1992年はヤクルトなどと優勝争いを演じ、最終的にはAクラスの2位。ただ本拠地主催ゲームの観客動員が前年比で約100万人アップするなど、暗黒時代と称された90年代で希望の光が詰まったシーズンだった。

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