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清原和博氏が追悼「自分の夢であった巨人軍に導いて下さったのは長嶋さんでした」監督、選手の間柄

　文化放送が開局３５周年を記念した特別番組で、解説者・長嶋茂雄さん（左）からバッティングのアドバイスを受ける西武のルーキー・清原和博＝１９８６年１１月２５日
　試合前のベンチ裏で西武・清原和博（右）にバッティングの話をする長嶋茂雄氏＝１９９０年７月１０日
　日本プロ野球コンベンション晩餐会で尊敬する王貞治（左）、長嶋茂雄（中）両氏の指名で実現した対談とあって「光栄の一言に尽きます」と恐縮する西武・清原和博＝１９９０年
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　プロ野球の国民的スーパースターで、元巨人・長嶋茂雄さんが３日、肺炎のため亡くなった。８９歳だった。

　元巨人で清原和博氏が自身のＸで追悼のコメントを発表した。

　「突然の訃報に驚いています　自分の夢であった巨人軍に導いて下さったのは長嶋さんでした

　なかなか調子があがらなかった時、遠征先のホテルの部屋で試合前にバットを振りこみ、熱心にご指導していただいた事が一番の思い出です

　心からの感謝とご冥福をお祈りします」

　清原氏はドラフトで巨人入りが叶わなかったが、西武で活躍してＦＡ宣言。当時、巨人入り決断の際には「僕の胸に飛び込んできてほしい」という口説き文句が話題となった。

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