オリックス 痛恨逆転負け 守護神・マチャド“微妙判定”に泣く 岸田監督「仕方ない」

 「オリックス2-3西武」(1日、ほっともっとフィールド神戸)

 2日続けて…いい思いとはいかない。前日の劇的サヨナラ勝利から一夜明けたこの日もチームは1995年オリックス・ブルーウェーブ時代の復刻ユニホームに身を包んでプレーしたが、微妙な判定に泣かされた。

 同点で迎えた九回だ。2番手の守護神マチャドが2者連続の三塁内野安打でピンチを招いた後の1死二、三塁。外崎を2球で追い込み、3球目の外角スライダーにバットが回ったように見えたが、審判団はハーフスイングを取らずにボールの判定。スタンドのどよめきが収まらない中、5球目の一ゴロが本塁への野選となり、痛恨の勝ち越し点を許したのだ。

 岸田監督は「不運な当たりがあって流れ的には難しかった。球審の判定?それは仕方ない」と振り返ったが、昨年Bクラスだったチームはこれで交流戦前に2位&貯金4と好位置を維持。「粘り強くできていると思うので交流戦も1戦1戦やっていきたい」とまだまだ食らい付いていく気だ。

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