オリックス・九里 6回3失点、今季2敗目 3戦連続白星なし「野手の皆さんに申し訳ない」

 「ロッテ6-4オリックス」(27日、ZOZOマリンスタジアム)

 オリックス・九里が2ケタ借金の最下位ロッテ相手に、6回で115球を投じて8安打3失点。今季2敗目を喫した。

 マリーンズ打線のしつこさに屈した。二回は先頭打者に死球を与え、1死一、二塁から8番・高部に右越えの先制二塁打を浴び、続く友杉にも中犠飛を打たれた。下位打者に粘られての失点となり、「攻撃につながるようなテンポのいい投球ができなかった。野手の皆さんに申し訳ない」と視線を落とした。

 タフネスさが信条の右腕だが、5日の日本ハム戦(京セラ)で無傷の開幕4連勝をマークして以降、これで3戦連続で白星なし。対ロッテ戦は広島時代から8戦4敗となり、相性の悪さが目立っている。「次は最少失点で粘れるようにやりたい」と言葉を絞り出した。

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