日本ハム 八回に2ランスクイズの奇襲も2人目の生還ならず 新庄監督は悔しそうにベンチで頭を抱える この回2点を勝ち越し
「ソフトバンク-日本ハム」(27日、みずほペイペイドーム)
日本ハムが2ランスクイズの奇襲を仕掛けたが、2人目の生還はならなかった。
2-2の八回1死二、三塁で五十幡が2度、スクイズをファウル。最後は二ゴロの間に三塁から代走・矢沢が生還(記録は野選)して1点を勝ち越した。
この後、五十幡が二盗に生還して再び1死二、三塁に。石井が一塁前へ転がしたバントを処理した一塁・近藤が一塁送球した間に、三塁走者に続いて二塁走者の五十幡が三塁を蹴って本塁突入。しかし一塁ベースカバーに入った二塁・牧原大が本塁へ好返球し間一髪でタッチアウトとなった。
その瞬間、ベンチの新庄監督は声を上げ、悔しそうに天を仰いで頭を抱えた。
日本ハムはこの回2点を勝ち越した。




