楽天戦にファンキー加藤 過去10戦来場でわずか2勝 まさかの引き分けでファンの笑い誘う「今日は…びっくりした」

 お約束の本塁滑り込みのファンキー加藤(撮影・金田祐二)
 試合後、熱唱するファンキー加藤(撮影・金田祐二)
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 「楽天1-1日本ハム」(25日、楽天モバイルパーク)

 楽天が45試合目にして、今季初めて引き分けた。

 試合後はファンキー加藤がミニライブで「あとひとつ」、「告白」などを熱唱し、ファンを盛り上げた。

 登場するなり、MCでは爆笑を誘った。来場するのは10回目だが「俺もここの球場に来るにあたって、さまざまなMCを想定してきます。もし勝った時は『みんな勝ったぞー』、負けた時は『敗戦処理シンガーのお出ましだーみんなのよどんだ心を晴らしてやるぜー』。今日は…ない。びっくりした」と、想定外の引き分けに驚き。「せっかくなら浅村選手の2000本安打は今日であれば良かった…」と、前日の達成された大記録にも触れ、本音を漏らした。

 過去の来場9試合では2勝7敗と大きく負け越していたが、初めての引き分け。「天気は危うかったけど晴れたし、いやいや今日は負けてないんですよ!ありがとう!何よりも12回までやって、それでも残ってくれたファンの皆さんに感謝します!」と声を張り上げると、ファンから拍手がわき起こった。

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