巨人 戸郷が6回2失点で今季初勝利の権利「最低限仕事はできたかなと思います」
「巨人-ヤクルト」(25日、東京ドーム)
巨人の戸郷が6回7安打2失点(自責は1)で今季7試合目の先発で初勝利の権利を手に降板した。
序盤から角度のある直球とキレのいいフォークを武器に好投。三回2死から西川、サンタナの連打で二、三塁のピンチを招き、オスナに右前に落ちる2点適時打を許して失点したが、毎回走者を許しながら粘りの投球を見せた。
「2点は取られましたが何とか最低限仕事はできたかなと思います。反省するところはしっかり反省して、まだまだ長いシーズン戦っていきたいです。一生懸命ベンチで応援します」とコメントした。
20日の阪神戦(甲子園)から中4日のマウンド。試合前には「自分の中で徐々にですけど状態は上がってきてるので、なんとか勝ちをつければ1番の薬だと思いますしね。そこに向けて頑張りたいなと思います」と話していた。




