ヤクルト 期待の5年目左腕が4回4失点でKO 投手の赤星に痛恨適時打食らう
「巨人-ヤクルト」(23日、東京ドーム)
ヤクルトの5年目左腕・山野太一投手が先発したが4回を5安打4失点でKOされた。
立ち上がりは上々で三回まで無得点と好投。だが0-0の四回につかまった。安打と四球などで1死一、三塁とピンチを招くと甲斐に中前適時打を浴びて先制点を献上した。続くヘルナンデスにも一、三塁から右前適時打を打たれて2失点目。2死後の満塁から投手・赤星に2点中前適時打を食らうと山野はガックリと肩を落とした。
今季開幕ローテにも入った期待の26歳左腕が突然、崩れる大誤算となってしまった。チームはここまで最下位と低迷にあえぎ、試合前の時点で借金10は今季ワーストの数字。