ロッテ 19歳寺地が3号3ラン「初球からタイミングを合わせることができた」猛攻4回8得点で与座KO 2試合連続2桁安打も確定
「ロッテ-西武」(23日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ打線がつながり序盤から大量リードを奪った。与座を四回途中11安打8得点してKOに追い込んだ。前回対戦時の9日(県営大宮)では6回無得点に抑えられた相手に雪辱を果たした。
初回、藤岡の2号同点ソロで対西武32イニングぶりの得点を記録。二回には山本の三塁線適時二塁打、友杉のスクイズで2点を追加。三回には19歳の寺地が3号3ランを放ち加点。四回は藤岡の犠飛、安田の適時打が出たところで降板に追い込んだ。
山本は「泥臭く1点取ることができて良かったです。みんなで繋いで追加点取れるように次も頑張ります」とコメント。寺地は「初球からタイミングを合わせることができたので、振りにいきました。追加点を取ることができて良かったです」とコメントした。
試合前の段階でチーム打率・206は12球団ワースト。この日は4回までに今季初の2試合連続2桁安打を確定させた。





