巨人戦 スケボー中山楓奈がノーバン始球式「100点満点です」「今すごい足が震えています」

 巨人対ヤクルト戦でファーストピッチを行うスケートボードの中山楓奈(撮影・西岡正)
 巨人対ヤクルト戦でファーストピッチを行うスケートボードの中山楓奈(撮影・西岡正)
 巨人対ヤクルト戦でファーストピッチを行うスケートボードの中山楓奈(撮影・西岡正)
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 「巨人-ヤクルト」(23日、東京ドーム)

 東京五輪のスケートボード・ストリート女子の銅メダリストでプロスケートボーダーの中山楓奈(19)が始球式に登場。「ラッキー7で縁起が良いかなと思った」という背番号「7」のユニホームでマウンドへ上がり、捕手役の笹原のミットにノーバウンドで届く見事な投球を見せた。

 「ノーバウンドで届かせることができて、すごいホッとしている。100点満点です」と笑顔。数々の大舞台を踏んできた中山だが、満員の東京ドームのマウンドに「(スケボーと)同じくらい緊張した。今すごい足が震えています」と明かした。

 それでも「すごい観客のみなさんがいて、そのど真ん中で投げるとかって絶対にないと思うので、目に焼き付けようといろいろと見ていた」と感激しきりだ。6月20日から大阪で開催されるXゲームに向けては「日本で行われる大きな大会なので、みんなをわかせて日本でアーバンスポーツを盛り上げていきたい」と意気込みを示した。

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