ソフトバンク・栗原にまさかのアクシデント 一ゴロで一塁手の本塁送球が直撃する珍事
「ソフトバンク-楽天」(17日、みずほペイペイドーム)
球場が騒然とする勝ち越し点が入った。
同点に追いついた直後の五回だ。1死三塁のピンチを迎えると、楽天は3番手・今野を投入。内野陣も前進守備を敷いた。だが、ソフトバンク・栗原の強い当たりに、一塁・阿部のホームへの送球が一塁へ向かってくる打者走者の胸に直撃。悪送球でソフトバンクが勝ち越し点を奪ったが、栗原はその場でうずくまった。ベンチに下がる際には笑顔も見せていたが、球場は一時騒然となった。
この日は二回に先発・内が嶺井の頭部に死球を与えており、危険球退場。イニング間に三木監督が直接謝罪をする場面もあった。また16日の同戦では両軍で4死球と荒れた展開だった。





