日本ハム・達「今年5、6回目」の“雨男”ぶりに苦笑「もう何とも思わなくなってきました」 雨天中止でスライド登板決定も自信「雨さえ降らなければいいピッチングができる」

 雨天中止で登板が流れ、残念そうに取材に応じる達(撮影・開出牧)
 試合前の練習で笑顔を見せる達(撮影・開出牧)
 中止で登板が流れ残念そうに引き揚げる達(撮影・開出牧)
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 「ロッテ(降雨中止)日本ハム」(17日、ZOZOマリンスタジアム)

 雨天中止となり、先発予定だった日本ハム・達孝太投手は18日のロッテ戦にスライド登板することが決まった。

 登板日に悪天候に見舞われることが多い右腕は「もう何とも思わなくなってきました」と苦笑い。プロ4年目で「10回は確実にある」といい「今年はキャンプ中に2回ぐらい雨。あと、仙台で雨の中で投げたり、(西武2軍本拠地の)カーミニークに行ったら雪が降ってたり、みたいな感じでしたね。今年5、6回目」と、達観したように語った。

 もはや慣れっことなっているだけに、スライド登板に不安はない。今季初先発初勝利を挙げた4日の西武戦からの連勝へ向け「いい調整ができていると思います」と自信。これまでもスライド時の結果は「いいんじゃないですか」と好印象があり、降雪翌日を含めた今季ファームでの登板も「そんなに悪い日はなかった。いいと思います」と振り返った。

 今回の登板前に見たという試合の夢では「いいピッチングをしてましたね」と達。チームきっての“雨男”は「もう晴れてくれれば、雨さえ降らなければいいピッチングができると思います」と泰然と構えていた。

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