宮西、連続救援登板で岩瀬抜く 日本ハム左腕、880試合

 連続救援登板のプロ野球記録を更新し記念写真に納まる日本ハム・宮西。右は郡司=エスコンフィールド
 7回途中に登板し、連続救援登板のプロ野球新記録を達成した日本ハム・宮西=エスコンフィールド
 連続救援登板のプロ野球記録を塗り替え、新庄監督(右)から花束を贈られる日本ハム・宮西=エスコンフィールド
3枚

 日本ハムの宮西尚生投手(39)が15日、エスコンフィールド北海道でのオリックス12回戦で連続救援登板を880試合に伸ばし、879試合で並んでいた岩瀬仁紀(中日)を抜いてプロ野球記録を塗り替えた。

 0-0の七回2死三塁で今季11試合目のマウンドに上がり、西川龍馬を二ゴロに抑えた。直後にチームが先制して7-0で勝ち、宮西に2年ぶりの勝ち星がついた。

 関学大から2008年に日本ハム入りしてから救援一筋。昨年8月にプロ野球史上初の通算400ホールドを達成した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス