日本ハム快勝!日本新記録樹立の宮西が705日ぶり白星!880連続救援登板 郡司が4打点の大暴れ
「日本ハム7-0オリックス」(15日、エスコンフィールド)
日本ハムがロースコアゲームを制して首位を守り、貯金を再び今季最多の7とした。
球場が大きく沸いたのは七回2死三塁の守り。レジェンド左腕の宮西が880試合連続リリーフ登板のプロ野球新記録を達成。節目の登板で難敵の西川を二ゴロに打ち取り、ピンチを脱出した。降板直後に味方が勝ち越し、23年6月10日の阪神戦以来705日ぶりの白星を挙げた。
今季初先発の細野は6回6安打無失点の好投。プロ初勝利はならなかったものの、150キロ前後の直球に加えて変化球も制球よく操り、3度得点圏に走者を背負った場面でも落ち着いて後続を封じた。
攻撃陣は終盤に勝負強さを発揮した。両チーム無得点の七回1死満塁から郡司の左前適時打で2点を先制。八回は伏見、水野、郡司の適時打で大きな追加点を奪った。郡司は4打点の大暴れとなった。





