プロ野球選手会 産休制度含む「慶弔特例」提案へ「3日で戻れるような特例があれば」 NPBと事務折衝
日本プロ野球選手会は13日、都内で日本野球機構(NPB)と事務折衝を行い、選手会がNPB側に選手の産休制度「父親リスト」を含む「慶弔特例」について今後提案していくことを伝えた。選手会の加藤諭事務局次長は「1軍の登録枠を残したまま(産休に)行くことは、選手としてはチームに迷惑かけるというところが残ってしまう」とし、「心置きなく離れられるように感染特例と同じですけど、3日とかですぐ戻れるような特例があれば、より使いやすい制度になってくる」と具体案を示した。
またファンがプレー中の動画を投稿できないなどのSNS撮影ルールについては「緩和する方向で協議を続けて、7月あたりをめどに、決議して発表できればというスケジュールかなっていうところは確認できました」と説明した。




