地方球場で混乱?1日2選手がユニ忘れの珍事 DeNA・坂本が背番号117のユニホームで登場 中日では田中も111でだぶつく

12回、背番号117のユニホームで投球する坂本(撮影・田中太一)
117番のユニホームで登板する坂本(撮影・金田祐二)
1回、田中が右前に適時打を放つ
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 「DeNA1-1阪神」(ハードオフエコスタジアム新潟)

 DeNA・坂本裕哉投手が、延長十二回から登板し、背番号「117」のユニホームを着てマウンドに上がった。本来は背番号「20」だが、「坂本投手は背番号117のユニホームを着て登板します」と場内アナウンスがあった。

 坂本は勘違いしてビジターユニホームを持参していたというが、この日はDeNAの主催ゲーム。福本誠打撃投手のユニホームで1回を無失点に抑え、「今日だけは絶対に打たれちゃいけないと、めっちゃ気合が入りました」と笑わせた。

 また、豊橋市民球場では中日・田中がヤクルト戦で「MIWA 111」のユニホームで登場。本来は背番号2のはずだが、三輪敬司ブルペン捕手のユニホームを借りて試合に臨んだ。

 身長166センチ、体重68キロの田中が、185センチ、85キロと大柄な三輪ブルペン捕手のユニホームを借りたため、背中部分がかなりだぶついて見えた。

 ともに地方球場での開催で混乱したようで、同日に別球場で2選手がユニホーム忘れる珍しい一日となった。

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