決勝打の巨人・坂本勇人 「戻ってくるまでみんなで頑張ります」 岡本不在初戦で大歓声浴びる
「巨人6-4阪神」(7日、東京ドーム)
岡本和真内野手の負傷離脱に伴い、1軍昇格となった巨人・坂本勇人内野手が四回2死一塁から、左翼線に決勝の適時二塁打を放ち、チームの連敗を止めてお立ち台に上がった。
大歓声に導かれた坂本は「久々の1軍の舞台で、こうやって歓声を受けられてうれしいです。昨日、家でテレビを見てて、巨人軍の4番ですから、和真の代わりにはなれないですけど、戻ってくるまでみんなで頑張ります」と語ると、またもスタンドからは大歓声が湧き起こった。
一塁ベンチでは泉口、増田陸らがヒーローインタビューを眺めるシーンもあった。坂本は「和真がいなくなって心配してると思いますけど、ファンの皆さんも一緒になって頑張りましょう」と呼びかけていた。





