西武3連敗 わずか2安打、打者27人で完封負け 先発・上田は5回10失点の大乱調

 1回、ソフトバンクに4点を奪われた上田(撮影・持木克友)
 力投する上田(撮影・持木克友)
 山川(右)と談笑する高橋(撮影・持木克友)
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 「西武0-10ソフトバンク」(6日、ベルーナドーム)

 西武が投打に精彩を欠き、大敗した。3連敗で勝率5割に逆戻りとなった。

 先発・上田大河投手が炎上。初回に柳町の適時打など、4安打を集中されて4失点。四回、五回にも柳町に適時打を許し、5回を投げて12安打10失点と打ち込まれた。

 打線は先発・モイネロの前に沈黙。四回1死から滝沢が内野安打を放ったが、続く渡部聖が三ゴロ併殺打に倒れた。わずか2安打と沈黙し、二塁すら踏めなかった。

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