ロッテ サモンズが7日に来日初先発「最後にベンチで勝利の瞬間を見届けたい」チームの連敗ストップ誓う

 室内でキャッチボールするサモンズ(撮影・開出牧)
 室内でキャッチボールするサモンズ(撮影・開出牧)
 室内でキャッチボールするサモンズ(撮影・開出牧)
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 ロッテの新外国人ブライアン・サモンズ投手(30)が6日、ZOZOマリンスタジアム室内練習場で来日初先発が予定される7日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)に向けて調整した。

 「NPB初登板ということで、この球場の雰囲気ももう十分に見てますので、明日はしっかり自分のピッチングをして、とにかくワクワクというか、非常に興奮してます」と高揚感を示した。

 左スリークォーターから150キロ超の直球と5種の変化球を操る。オープン戦では調子が上がらず開幕1軍は逃したが2軍では6試合に登板し、3勝1敗、防御率1・67と状態を上げてきた。「ボールの出所をしっかり一定させて、リリースポイント、そして力強いものを投げるっていうのは集中して取り組んだ」と成果を明かした。

 最下位に沈むチームは6連敗中と低迷。「この状態ですので、持ってるものを出し切って勝利に貢献できるように。強いて言えば6回はしっかり投げたいなと。試合を作るっていうのは第1条件として、自分が投げた試合で、最後にベンチで勝利の瞬間を見届けたい」と救世主になる思いだ。

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