楽天がわずか2安打2得点で勝利 2連勝で勝率5割復帰

 「ロッテ1-2楽天」(5日、ZOZOマリンスタジアム)

 楽天が少ない好機を確実に生かして連勝。20安打14得点の大勝の翌戦は、2安打2得点の省エネ勝利となった。

 まずは三回、2死から中島が左前打を放って出塁。二盗に成功し、1番のドラフト1位・宗山(明大)が左前適時打を放って先制に成功した。同点に追いつかれた六回には1死から小深田が四球を選んで出塁。すぐさま二盗を仕掛けると、相手のミスを誘って1死三塁を作った。すると浅村の遊ゴロが野選となって無安打ながら勝ち越し点を奪った。

 一方の先発・荘司は昨年9月に右肘クリーニング手術を受けており、この日は復帰登板だった。1点リードの四回には無死満塁だから併殺打の間に1点を失い、同点とされた。五回には2死から2者連続四球でピンチを招いたところで降板。2番手・西垣が後続を切り、復帰戦は4回2/3を3安打1失点、5四死球と制球面に課題を残した。

 また2000安打にあと9と迫る浅村は3打数無安打。27打数無安打と、この日も快音を響かせることはできなかった。

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