日本球界でも「産休」急速に広がり オリックス・紅林が夫人の出産立ち会いで欠場 3月に結婚発表
「オリックス-ロッテ」(29日、京セラドーム大阪)
オリックス・紅林弘太郎内野手が、夫人の出産に立ち会うため、ゲームメンバー外となった。
紅林は今季出場20試合で打率・276、1本塁打、5打点。紅林は3月に自身のインスタグラムで結婚を発表していた。
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が真美子夫人の第1子出産に伴い、「父親リスト」入り。2試合を欠場した。NPBでの「産休」は珍しいが、今月23日にはロッテ・石川柊太投手も夫人の出産が近いことから抹消。紅林も同様の対応が取られた。
プロ野球の選手会は大谷の「父親リスト入り」が話題となった後、NPBに同様の制度を要望。MLBの影響を受けて、急速に広がりを見せている。




