古田敦也氏 球史に残る大乱闘を回想「今でも忘れてない」「あいつが投げた」頭部に3球連続「ゴングは鳴りますよね」

 フジテレビ系「ぽかぽか」が28日に放送され、プロ野球・ヤクルトスワローズで選手、監督として活躍した古田敦也氏がゲスト出演した。

 古田氏は1990年、ヤクルトスワローズにドラフト2位で入団。2年目にはセリーグの捕手では初となる首位打者を獲得。ヤクルトの黄金期を支え、2006年にはプロ野球史上29年ぶりとなる選手兼任監督を務めた野球界のレジェンド。1995年には、当時、フジテレビアナウンサーだったフリーアナ・中井美穂さんと結婚したことも大きな話題になった。

 古田氏は、1996年に、打席で立て続けに頭部付近への投球をされたことに激高し、両軍入り乱れての大乱闘に発展した日のことを回想した。

 当時のVTRが流されると、古田氏は苦笑。投球していたのは阪神の嶋田哲也投手だったと明かし「野球ファンは分かってるんです。あれは(頭部に)3球目なんですよ。3球連続で来たんです。阪神の嶋田ってピッチャー、今でも忘れてない。今アンパイアやってるんだけど。あいつが投げたんですけど、3球目だったんです」と振り返った。

 さらに「だから、1球目は『おい!』とか一応声をかけたんですけど、3球目なんでゴングは鳴りますよね」と明かして、笑わせていた。

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