左太もも裏に死球の浅村は軽症 三木監督は「大事をとって」と途中交代を説明 2000安打まで残り11本

 「楽天6-3ソフトバンク」(26日、楽天モバイルパーク)

 左太もも裏に死球を受けてプレーを続行した後に途中交代した、楽天・浅村栄斗内野手について三木監督は「全然大丈夫。一応大事をとってっていう言い方が1番いいかな」と軽症であったことを説明した。

 五回だ。ソフトバンクの先発・大関と3度目の対戦で、内角の直球が浅村の左太もも裏を直撃。苦悶(くもん)の表情を浮かべながら、ベンチ前で倒れ込みながら悶絶。一旦ベンチで治療を行い、プレー続行となった際には大きな拍手が送られていた。その後は7回の守備から途中交代していた。

 浅村はこの日の第1打席で中前打を放ち、2000安打まで残り11本としていた。大記録が目前に迫る中での死球に心配されていた。

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