早大1年生・徳丸快晴が初打席で初安打初打点 大阪桐蔭でプロ注目

 8回、適時三塁打を放つ早大・徳丸快晴(撮影・西岡正)
 ポーズを決める(左から)早大・寺尾拳聖、徳丸快晴、小沢周平(撮影・西岡正)
 8回、適時三塁打を放つ早大・徳丸快晴(撮影・西岡正)
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 「東京六大学野球、早大-法大」(26日、神宮球場)

 大阪桐蔭から入学した早大のルーキー・徳丸快晴外野手が初打席で初安打初打点をマークした。

 9-0の八回無死二塁の場面で代打で登場。法大・山口凱矢投手(3年・桐蔭学園)に対しカウント2-2からの6球目を捉え、左中間フェンス手前まで運ぶ適時三塁打を放った。いきなり記念の一打を刻み、手をたたいて、ガッツポーズ。その後は暴投の間に11点目のホームを踏んだ。

 大阪桐蔭時代からプロ注目の存在で、2年春と3年春夏に甲子園を経験。U-18高校日本代表にも選出された。

 また、大阪桐蔭でチームメートだった法大・境亮陽外野手(1年)は先発出場し、早大の絶対的エース・伊藤樹投手(4年・仙台育英)からチーム唯一の安打を記録した。

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