ヤクルト・長岡ヒヤリ 八回守備で背走→ジャンピングキャッチ 足を痛めて治療後に復帰 場内に「頑張れ、長岡」コール
「ヤクルト-巨人」(20日、神宮球場)
ヤクルトの不動の正遊撃手・長岡秀樹内野手がアクシデントに見舞われ、ヒヤリとするシーンがあった。
八回1死走者なし。岡本の飛球を背走しながら追い、ジャンピングキャッチ。その後は転倒したまま、しばらく動けなかった。グラウンドに担架も用意されたが、自力でベンチに下がり治療を受けた。スタンドから「頑張れ、頑張れ、長岡~」コールが起こった。だが大事には至らず、ベンチから走って戻ると、スタンドから大きな拍手が起こった。
長岡は八回の打席で一ゴロに倒れ、九回の守備から退いた。





