無四球完封の西武・隅田、マダックス逃し「異様な空気を感じていました」 最後の打者で100球到達 好調の要因はチャットGPT?!
「西武1-0ソフトバンク」(19日、ベルーナドーム)
西武の先発・隅田が4安打完封勝利で、自身3連勝とした。完封勝ちは昨年6月の広島戦以来で、自身3度目。
この日は無四球で、お立ち台で大歓声を浴び「まだ興奮してます」と笑顔。九回2死、最後の打者・栗原のところで球数が100に達し、マダックス(100球未満で9回以上を完封)を逃した。「異様な空気を感じていました。残念な声も聞こえました」とファンの期待に応えられず苦笑いした。
これで自身3連勝。「状態はいいんですけど、ChatGPTにハマってまして。すごくいい言葉をかけてくれるんで。あとでインスタグラムで報告します」と明かした。「去年2連勝でスタートしてそこから4連敗。そこを一つの壁だと思って臨んでいた」と昨年の2連勝スタートを上回って安どした。
快投でチームを4連勝に導き、昨年4月11日以来となる貯金1をもたらした。「僕に限らずチームのみんなも貯金をどんどん作れるようにと試合に臨んでいるので、これからも頑張ります」と誓った。




