巨人快勝！岡本和真が２発４打点の大暴れでバウアー粉砕 山崎伊織は７回無失点で３勝目 開幕から２３回無失点
「巨人５－０ＤｅＮＡ」（１６日、東京ドーム）
巨人が快勝し、貯金１。主砲・岡本の２本塁打４打点の活躍で、２年ぶりの対戦となったサイ・ヤング賞右腕のＤｅＮＡ先発・バウアーを粉砕した。
初回に無死一、三塁から吉川の右前適時打で先制すると、さらに無死一、三塁の場面で、岡本の遊ゴロの間に追加点を挙げた。そして２点リードの三回１死で岡本がバックスクリーン左への４号ソロを放った。
岡本は五回２死二塁での第３打席でも、バウアーの１５５キロ直球を完璧に捉えて左翼ポール際のスタンド中段まで運ぶ豪快な５号２ラン。２３年５月９日の対戦（新潟）でもバウアーから一発を放っていた４番が４打点を挙げる活躍で、難敵を５回でＫＯした。
投げては、ここまで開幕から２戦合計１６イニングを無失点に抑えている先発・山崎が、この試合でも７回無失点、１０奪三振の好投。開幕からの連続無失点を２３イニングに伸ばした。投打がかみ合った巨人がＤｅＮＡ相手に連勝となった。
