ロッテ 5年目山本大斗がプロ初打点 日本ハム・伊藤から右前適時打
「ロッテ-日本ハム」(15日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテ5年目の山本がプロ初打点を記録した。
1点リードして迎えた四回、2死二塁。フルカウントから日本ハム・伊藤の外角低めの152キロの直球を逆らわずにとらえ、右前に運ぶ適時打とした。
「打ったのはストレートです。前の試合からですけど、僕がバットでチームの流れを変えたいなと思っていました。まだ1本ですけど僕のバットで点が入って良かったなと思います。このために2軍で頑張ってきたのでもっと結果を出せるように頑張ります」
山本は今季、2軍で打率・365、5本塁打、21打点、本塁打と打点の2冠の成績を残して、12日にドラフト1位・西川(青学大)に代わって1軍昇格。今季初安打がうれしい初タイムリーとなり、二塁ベース上でガッツポーズを見せた。





