オリックスが連勝6でストップ 今季初先発の椋木が5回3失点、2番手川瀬も2失点 頓宮4号2ランで反撃も及ばず
「オリックス2-5ソフトバンク」(8日、京セラドーム大阪)
オリックスが敗れて連勝は6でストップした。
今季初先発・椋木が5回6安打3失点。守備のミスも響いて失点を重ねた。初回に1番・周東の打ち取った打球を三塁・宗が一塁悪送球。この後、2死一、三塁として正木に左前への先制打を許した。二回も先頭・柳町に四球を与えるなどして1死二塁とすると、牧原大に右翼線の適時三塁打。さらに続く周東のゴロ打球を宗が適時失策。これで三走・牧原大が生還して3点目を失った。
六回には2番手・川瀬がつかまり2点を奪われた。なお、オリックス・川瀬堅斗と、ソフトバンク・川瀬晃の兄弟対決は六回2死三塁の場面で、弟の堅斗が兄の晃を3球で空振り三振に封じた。
打線は六回に1死一塁から頓宮の4号2ランで2点を返したが、反撃は及ばなかった。頓宮は昨年4月19日・ソフトバンク戦以来の猛打賞だった。
オリックスは、昨年リーグ優勝のソフトバンクと昨季6勝18敗1分けだった。





