西武が本拠地開幕4連敗で最下位転落 高橋光成は5回1失点粘投も576日ぶり白星ならず 救援陣が6失点と崩れる 中村剛が今季1号も空砲
「西武3-7ロッテ」(8日、ベルーナドーム)
西武は完敗で、開幕の日本ハム3連戦に続いて、いまだ本拠地で勝ち星なしの4連敗となった。
昨年から12連敗中の西武・高橋光成投手が今季2度目の先発で5回89球4安打1失点の粘投だったが、勝ち負けはつかず、2023年9月10日の日本ハム戦以来、576日ぶりの勝利はならなかった。2番手・佐藤隼が2失点、3番手・黒木が4失点と崩れた。
打線は1点を追う二回にネビンの犠飛で同点に追いついた。6点を追う九回には中村剛が1号2ランを放ったが、反撃もここまでだった。




