楽天・三木監督が敗戦背負う「選手はよくやってくれている。僕の責任」 ロッテ・小島に付けいる隙なし
「ロッテ1-0楽天」(5日、ZOZOマリンスタジアム)
楽天が投手戦に競り負けて完封負け。なかなか好機さえつくれない敗戦となったが、試合後の三木監督は敗戦を背負った。
ロッテのエース・小島の前に、なかなか好機がつくれない。8回までで得点圏に走者を進めたのはわずか2度。いずれも2死一塁から盗塁で得点圏に進み、ともに三振に倒れていた。
試合後の三木監督は「お互いに少ないチャンスだったんだけど、やっぱり生かし切れなかった。選手はよくやっているので、僕の責任です」と振り返った。
また投手戦の中で1つのミスが致命傷となった。八回にマウンドに上がったドラフト4位・江原が無死一塁から犠打失策で一、三塁とピンチが拡大。犠飛を許し、結果的にはこれが決勝点になった。
この場面についても三木監督は「マウンドに上げている以上は思い切っていってくれたらいい。結果はこちらのあれ(責任)なので、今後今日起きたことをしっかり受け止めて、前に進めるようにしっかり取り組んでというところなので」とかばった。





