日本ハムが今季初の連敗&2桁失点 貯金は1に 開幕戦完封の金村が一転4回5失点 オリックス・九里は移籍後初勝利

4回、追加点を許し、田宮(右)とマウンドに向かう金村(撮影・中島達哉)
7回、松岡(左)が打たれ、投手陣が2桁得点を許し、厳しい表情の新庄監督(右)=撮影・中島達哉
先発する金村(撮影・中島達哉)
3枚

 「日本ハム1-11オリックス」(5日、エスコンフィールド)

 日本ハムが今季初の2桁失点を喫して今季初の連敗。貯金1となった。

 開幕戦でプロ初完封を飾った先発の金村が、いきなり初回に捕まった。1死一、三塁のピンチを背負うと、杉本の中犠飛で先制点を献上。続く頓宮には左中間への3号2ランを浴びた。四回には2死から山中と若月の連続二塁打で失点。さらに福田に右前適時打を許した。点差を広げられ、この回で降板。4回7安打5失点だった。

 2番手の山本拓、3番手の松岡もオリックス打線の勢いを止められず、失点を重ねた。

 攻撃では先制を許した直後の初回に、万波が左翼席に今季初アーチとなる1号ソロ。三回にも2死一、三塁のチャンスをつかんだが、万波が空振り三振。中盤以降は打線が沈黙した。

 オリックスは昨年7月以来の5連勝。貯金5は優勝して同33で終えた23年以来となった。広島から新加入した先発の九里が8回5安打1失点で、移籍後初勝利を挙げた。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス