DeNA・牧が通算100号の先制2ラン 左翼席のファンに恒例のデスターシャポーズ 入団5年目での到達は球団3人目
「広島-DeNA」(4日、マツダスタジアム)
DeNAの牧が三回2死一塁から、左翼席に今季2号となる先制2ランを放った。
真ん中高めに抜けてきたカットボールを豪快に振り抜くと、打球は一直線に伸びていった。生還後、自らバットを拾い上げて三塁ベンチに戻った牧は、オーロラビジョンに映し出された通算100号を祝福する文字を見上げながら、左翼席のファンに向けて恒例のデスターシャポーズを繰り広げていた。
牧は「石田を援護できて良かったです!まずは先制することができ、チームを勢いづけることができて良かったです」とコメントした。
入団5年目での100号到達は1963年の桑田武、2007年の村田修一以来、球団3人目となった。





