ヤクルト・奥川 初の開幕投手へ 2戦目に吉村、3戦目は高橋 高津監督からサプライズ発表「ビックリしました」
ヤクルトは14日、今季の開幕投手を6年目の奥川恭伸投手(23)が務めると発表した。初の大役を託された背番号18は「自分だと思っていなかった。ビックリしました」と心境を明かした。
高津監督がサプライズを伝えたのは、右腕が8日・広島戦(マツダ)で5回を無失点と好投した翌日の9日だった。「『東京ドームの(今季)初戦で投げるよ』と言われました」。2月のキャンプ中に下半身のコンディション不良を訴えて出遅れたが、状態を上げて結果も残した。
大抜てきの理由を指揮官は「刺激というか、アクションを起こしたかった」と明かす。昨季まで2年連続5位。低迷打開へ、起爆剤として21年に9勝をマークした未来のエース候補を巨人との開幕戦に投入することを決断した。開幕2戦目に吉村、3戦目には高橋と左右のローテの軸を起用し、その3人に“G倒”を託す。
奥川も自身の役割は把握しており、「自分としてもチームとしても、いいスタートが切れるように何とか勝ちたい」と強い決意を示した。




