ヤクルト・嶋コーチ 3・11への思い変わらず「今は着てるユニホームが違いますけれども」楽天戦前に語る
「オープン戦、楽天-ヤクルト」(11日、草薙総合運動場野球場)
ヤクルト・嶋基宏ヘッドコーチが、東日本大震災発生した「3・11」に改めて言及。14年が経過したが「今は着てるユニホームが違いますけれども、忘れたことはないですし、これからも忘れることはないという風に思います」と語った。
当時は楽天の選手会長。東日本大震災発生後のスピーチ「見せましょう、野球の底力を」も大きな話題となった。
この日の相手は古巣の楽天。「なんかの縁かなっていう風に思いますし、僕は今プレーすることはないですけれども、スワローズの若い選手がグラウンドいっぱい動き回っているところをファンの方々に見ていただけたらいいなという風に思います」とうなずいた。


