日本ハム・新庄監督 1安打勝ち!四回、五十幡が四球→二盗→二ゴロ→二ゴロで生還 「ピッチャーのおかげで勝てました」
「オープン戦、日本ハム1-0中日」(9日、エスコンフィールド)
チームで放ったヒットはたった1本。それでも勝った。なかなかお目にかかれない珍事。オープン戦首位を行く日本ハムが、試合巧者という引き出しも披露した。
四回の決勝点はノーヒットで挙げた。四球で出た先頭の五十幡が二盗。吉田の二ゴロで走者を進めた1死三塁から、マルティネスの二ゴロで五十幡がホームを踏んだ。
足に内野ゴロを絡めた得点は、新庄監督が好む形だ。森本外野守備走塁コーチも「よかったと思いますよ。フォアボール、スチール、進塁打。(吉田)賢吾が確実に進めたことが一番大きかった。いい投手の時は(公式戦でも)リアルにこういう展開はあると思うので」と評価。生還の場面はバットに当たった瞬間に五十幡がスタート。前進守備の相手に本塁送球させなかった。
新庄監督就任1年目の22年にもヤクルトとのオープン戦で1安打勝利。ただ、決勝の1点は適時打で奪っていた。指揮官は球団広報を通じて「打つ方は何もしていないので、ピッチャーのおかげで勝てました。あとは選手に聞いてちょうだい」とコメントを残したのみだったが、渋い勝ち方に地力をのぞかせた。





