オリックス・山下 腰の違和感で“緊急降板”も表情に暗さなし「リカバリーをして開幕見据えて」
「オープン戦、オリックス1-5巨人」(7日、京セラドーム大阪)
場内が騒然となった。オリックスの先発・山下舜平大投手が腰の違和感を訴えたため、四回途中で“緊急降板”。ベンチから出てきた厚沢投手コーチと言葉を交わすとマウンドを後にした。
場面は四回無死二塁。甲斐をカーブで見逃し三振に仕留めた直後だった。山下が厚沢投手コーチやトレーナーとともにベンチへ引き揚げると、岸田監督が球審に村西への投手交代を告げた。80球を目安に臨んでいた中、61球で交代する結果となった。
ただ試合後、今後について「リカバリーをして、開幕を見据えてやりたい」と話した表情に暗さはなかった。キャンプ終盤から、疲労の影響で腰に張りを感じていたという。初回、1番・丸への1球目で156キロを計測。ただ味方守備の失策もあった二回には、単打2本を許すなどして2点を失ったものの、三回は中軸3人を寄せ付けない。計5三振を奪った。
昨年10月に再発した第三腰椎分離症から、順調にリハビリを重ねてきた山下。試合後の岸田監督は「無理をするところではない。今後は状態を見て」と話した。完全復活を目指す2025年シーズン。万全を期したい。





