日本ハムのフランミル・レイエス外野手が７日、自身のインスタグラムを更新。５日のオープン戦で右手首付近に死球を受けた西武・黒木優太投手との２ショット写真を投稿した。

　黒木は昨季は日本ハムに在籍した元同僚。レイエスは「黒木とは去年出会ったのですが、その時、彼はとてもナイスガイだなぁと思いました♥　野球選手としては対戦相手となりますが、これからも、ユーモアに満ち溢れる僕の大切な同僚に変わりありません」と記し、写真では黒木の肩に手を置いてサムアップポーズ。帽子を取って頭を下げる黒木の背中に手を置いて笑顔を浮かべる写真も投稿した。

　死球直後はかなり痛がるそぶりを見せたレイエスだったが、６日に受けた検査では幸いにも骨折はなかった。投稿では「僕の手の容態は大事に至らず、いっときでも早く試合に戻れるよう、準備しています。♥僕を心配してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。僕は”みんな”のことが大好きです」と報告した。

　死球を当てた相手投手を気遣うレイエスにはフォロワーから「無事で何よりでした。ツーショット１番ホッとしているのは黒木投手かもしれないですね」「良かった！レイエス選手、心が広くてあったかいわ～」「はやく良くなりますように　黒木くんも心配だったとうね！今はライバルだけど仲間だよね♥レイエスかっこいいぞー！！」「モーレ優しいなぁ」「泣ける　２人の笑顔見れて安心しました」「スポーツマンシップ最高」などとコメントが寄せられた。