DeNA開幕投手の東 今季初対外試合登板は3・1中日戦 キャンプ最終クール突入「順調に来ている」

 「DeNA春季キャンプ」(20日、宜野湾)

 今季の開幕投手を務めるDeNA・東克樹投手が、ブルペンで40球を投じた。

 「きょうは休み明けで体の重さを感じていたので、調子が悪い時のピッチングを意識して、しっかりとコマンド良く低めに投げること、丁寧に投げることを意識しました」。明確なテーマの中、今季から試している曲がりの大きなスライダーに「けっこう曲がってましたね」と手応えを見せ「浮き球もなく、しっかり膝元とか狙ったところにコントロールできた」と会心の表情を浮かべた。

 キャンプはこの日から最終クールに突入したが、「順調に来ていると思います」と左腕。23日に初の実戦形式となるライブBPに登板予定。対外試合初登板は、開幕戦前哨戦となる3月1日のオープン戦・中日戦(バンテリン)を予定しているという。

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