ヤクルト・奥川 急きょ先発回避 下半身のコンディション不良 長期離脱も 高津監督も険しい表情

 奥川のコンディショニング不良に表情を曇らせる高津監督(撮影・吉澤敬太)
 高津監督が見守る中、ブルペンで投球をする奥川=2日
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 想定外のアクシデントに見舞われた。ヤクルトの奥川恭伸投手(23)が下半身のコンディション不良のため、予定していた練習試合・ロッテ戦(浦添)の先発を急きょ回避した。長期離脱の可能性が高く、目指してきた開幕ローテ入りに黄信号がともった。

 試合後の高津監督の険しい表情が全てを物語っていた。「病院に行って診察を受ける予定。今後は当分無理だろうね。ちょっと計算が立たない」。右腕はこの日、アップに参加し、キャッチボールを行った後に下半身の故障を訴えた。

 昨季は3年ぶりに白星をマークしたものの腰の痛みで再び離脱。完全復活へ今季に懸ける思いは強かった。ここまでは実戦形式のシート打撃登板をこなし、150キロを計測するなど上々の仕上がりを披露していた。

 チームとしても痛恨だ。キャンプ前に指揮官は「あと4、5枚ローテーションが足りない」と嘆いていた。当初、先発入りを期待していたドラフト1位・中村優(愛知工大)は故障のためキャンプ2軍スタート。奥川も離脱が濃厚で「本人も悔しいでしょうし、われわれもという感じです」と指揮官。投手陣立て直しへ先発の駒不足の解消は急務となった。

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