ロッテ・黒木知宏コーチの長女、芽依が１８日、元ＤｅＮＡヘッドコーチで野球解説者の高木豊氏のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルにライブ出演。沖縄から「ここまでのキャンプ＆ロッテの今年は？２０２５年プロ野球を語る！」をテーマに語った。

　冒頭で「きょうお父さんに会いましたよ、浦添まで行って」という高木氏から「家ではお父さんとどんな話をするの？」と聞かれた芽依は「普通のお父さんですよ」と回答。野球の話は娘の方から振らない限り語らない父だったという。

　ただ「厳しかった？」の質問には「厳しかったです…かなり」としみじみ。門限は厳密には決まってはいなかったというが、芽依は「連絡しないでちょっと遅くまで（外に）いると『どこにいる？』とか」と低い声で電話がかかってきたのだという。礼儀作法などにも「すごく厳しかった。絶対に逆らえなかった」と振り返り、「反抗期とかなかったでしょ？」と聞きかれると「ないです」と即答した。

　３人の息子がプロサッカー選手になったことでも知られる高木氏が「うちも聞かれる。『お子さん、反抗期なかったですか？』って。たぶん、ないと思う。子どもたちに聞いたら『反抗できなかった』『怖かった』って」。そう明かすと芽依も「ほんとに、ほんとに」と同調。高木氏から「そういう教育を受けてるんですね。いいですね。一本、筋がビッと通って」とほめられていた。

　芽依は昨季まではロッテの公式チアガールとして活躍していたが、今月、タレント転身を発表。この日のライブ出演でも「マリーンズだったり野球をメインに。今度は自分の口から伝えるお仕事をメインに。ダンスも取り入れつつ野球と芸能を両立したマルチで活動できるようなエンターテイナーになっていけたらいいな」と今後への意気込みを示していた。