オリックス・太田椋がバースデー侍選出 宮城大弥、曽谷龍平も選出 3月にオランダと強化試合

 選出した選手の名前が映し出されたモニターに前でガッツポーズの侍ジャパン・井端監督(撮影・持木克友)
 オランダ戦に選出した選手を発表した侍ジャパン・井端監督(撮影・持木克友)
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 野球日本代表「侍ジャパン」が14日、3月に京セラドーム大阪で行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本対オランダ」(3月5、6日)の代表メンバー28人を発表。オリックスからは宮城大弥投手、曽谷龍平投手、太田椋内野手の3選手が選出された。

 太田はこの日の2月14日が24歳の誕生日。うれしいバースデーとなった。6日に宮崎での春季キャンプを視察した井端監督からスイングの強さなどを注目された太田。プロ入り後初の代表選出で中学時代にU-15日本代表で「アジアチャレンジマッチ」に出場している。

 また、既に今季開幕投手に内定している宮城は23年WBCの世界一メンバー。曽谷は白鷗大4年時に「ハーレムベースボールウィーク」で代表を経験している。

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