日ハム、与那嶺捕手と育成契約 祖父の兄は元中日監督の要氏

 日本ハムは14日、マイカ与那嶺捕手(24)=190センチ、99キロ、右投げ右打ち=と育成選手契約を結んだと発表した。背番号は「150」。

 米ハワイ州出身で、昨季まで米マイナーリーグや北米の独立リーグでプレーした。巨人で首位打者3度や最優秀選手(MVP)に輝き、中日では監督も務めた与那嶺要氏が祖父の兄。キャンプ地の沖縄県名護市で入団記者会見し「与那嶺という名に恥じないように頑張っていきたい」と表情を引き締めた。

 打撃が売りで、栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサーは「癖のない打ち方で、しっかりバットを振る姿はすごく可能性がある」と期待を寄せた。

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