ロッテ・ドラ１西川 実戦形式打撃練習で右前打２本「振っていくということをテーマに」「２本出ていい感じ」
「ロッテ春季キャンプ」（７日、石垣島）
第２クール初日を迎え実戦形式の打撃練習（ライブＢＰ）を行った。ドラフト１位の西川史礁外野手（２１）は中森から右前打、早坂から右前打を放つなど結果を残した。「初の実戦ということで、とにかく今日は振っていくということをテーマにやったんですけど、結果的に２本ヒットが出て、いい感じだと思います」と振り返った。
球種やコースを伝えられずに行われた打撃練習。「低めのワンバンするボールとか、しっかりと見送ることができましたし、ゾーンをしっかりと振っていくことができたと思うので、その面に関しては十分はできたなと思います」と自己評価した。
一方で反省点として「１球、肩口から入ってきたカーブを見逃すことがあったんで。あの球は本当に振りに行けば、しっかりと当たってくれればホームランにできるボール。次は、その浮いた変化球をしっかりと打てるように準備していこうと思ってます」と話した。
