オリックス・古田島 サウナでひらめいた!新フォーム整える 「(左足を)止めないでそのまま、すっと」初ブルペン60球
「オリックス春季キャンプ」(2日、宮崎)
先発転向に挑戦中のオリックス・古田島成龍投手(25)がサウナでひらめいたばかりの新フォームを披露した。思いついたのは「2日前にサウナに入って(チームメートの)高島としゃべっていて」。キャンプ開始前日の1月31日に考案したフォームを固めていく。
“サ活”で決めた。具体的には投球時に上げた左足をためるようにしていた点を「(左足を)止めないでそのまま、すっと(下ろす)」。この日は岸田監督が見守る中、初ブルペンで60球を投じ、捕手の森を相手にチェンジアップなども確認した。
昨季は初登板から22試合連続無失点のプロ野球記録に並ぶなど、救援で50試合に登板して防御率0・79の数字を残した。「(新フォームの理想は)軽く投げてるけど強いって感じ」。プロ2年目右腕が先発で白星を量産する。




