オリックス・宮城“シン”ボディーに手応え 昨季開幕時から3キロ増「メリットの部分は多かったかな」

 “18”の背番号をつけて練習する宮城(撮影・立川洋一郎)
 ウオーミングアップで軽快な動きを見せる宮城(撮影・立川洋一郎)
 キャッチボールをする宮城(撮影・立川洋一郎)
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 「オリックス春季キャンプ」(1日、宮崎)

 オリックス・宮城大弥投手(23)が“シン・宮城ボディー”の手応えを口にした。現在の体重は90キロ。昨季開幕時から3キロ増、新人だった2020年から10キロ増の肉体で2年連続の開幕投手へ臨む考えだ。

 体重を増やした左腕が白星も増やしていく。増量を意識し始めたのは昨季に左の大胸筋を損傷してから。体重増の理由は「おいしいご飯」。その結果、投球時の出力の安定などを実感。「メリットの部分は多かったかなと」とうなずいた。

 背番号「18」を山本由伸(現ドジャース)から受け継いで迎える初キャンプ。「(サインを書く時に背番号を)間違えたりします」。冗談を飛ばす表情から順調ぶりがうかがえる。この日は捕手を立たせてブルペン投球。左腕がチームを開幕ダッシュへ導く。

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