2025.02.01

ロッテ　ドラ１西川「すごく緊張した」キャンプのテーマは「確実性」

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　「ロッテ春季キャンプ」（１日、石垣島）

　ドラフト１位の西川史礁外野手（２１）＝青学大＝はキャンプ初日を終えて「すごく緊張したんですけど、先輩方もすごく優しくて、すごくやりやすい環境でいい練習ができたと思います」と振り返った。

　悪天候のため、外野ノックを除いて室内練習場でのキャンプ初日。間近で先輩たちのプレーを見て「本当に全ての技術の面でレベルアップしないといけないなと思いますし、また成長した姿で１日１日大切にやっていきたいなと思います」と気を引き締めた。

　開幕スタメンと新人王を目標に掲げる。このキャンプのテーマを“確実性”とした。「確実性というのはずっと今までも求めてきて、プロのレベルになると、甘い球は１球しかこないですし、その１球を捉えるか捉えられないかで、自分の打席の結果というのは変わってくると思うので、そういうところはしっかりと追い求めてやっていきたいなと思います」と話した。