オリックス 宮城大弥が背番号18のユニホーム姿を披露 山本由伸からは「もちろんいいよ」エースナンバーでキャンプイン

 「オリックス春季キャンプ」(1日、宮崎)

 オリックスの宮城大弥投手がキャンプ初日に背番号18のユニホーム姿を披露した。

 昨年11月に背番号変更が発表された際には「すごくうれしい気持ちもありますけど、監督だったり、由伸さんといろんなスターがつけていた番号なので。(背番号18)志願したというか」と明かしていた宮城。20~23年は山本由伸(現ドジャース)、10~19年まで岸田監督が着用したエースナンバー。5年間背負った13番に別れを告げ、オリックスバファローズの左投手では初となる18番をつけることになった。

 昨季中にドジャースで奮闘していた山本に「背番号つけてもいいですか?」と連絡した。先輩からは「もちろんいいよ。タイトル、俺いないから余裕だろ」と背中を押されたという。

 「日本のエースは18だと思っている。オリックスのエースと言えば、18を背負ってきた人たちだと思うので」と語っていた宮城。心機一転のユニホーム姿でキャンプインした。歓迎セレモニーでは山田がうなぎのつかみ取りをするなどして、ファンを沸かせていた。

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