巨人・田中将大がセ仕様の打撃練習「そこにも対応できるようにしっかりやらないと」バント練習もこなす

 巨人・田中将大投手(36)が30日、宮崎市での主力選手による合同自主トレ最終日に参加。この日はティー打撃やバント練習などを行い、投手が打席に立つセ・リーグ仕様の練習でも汗を流した。

 アップの後には室内のティー打撃でバットを振り、その後はマシンを使ってのバント練習で感触を確かめた田中将。パ・リーグの楽天から巨人へ移籍し、打席に立つ機会も増えるだけに「徐々にやっていかないと、慣れていかないといけない。そこ(打撃)も対応できるようにしっかりとやりたい」と話した。

 キャッチボールを行った後は、2年目の西舘ら若手のブルペンに熱視線。「みんな良いボールを投げるなと思った。良い若い子たちがたくさんいるので、僕もそこに競争して勝っていかないといけない」と意気込みを示し、3日間の合同自主トレを終えて「(いろいろな確認は)できたと思う」と振り返った。

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